一人暮らしは揃えるものがたくさん！
レンジは必要と聞くけど、オーブンレンジはどうなの？
種類もたくさんあってどれを選べばいいのかわからない！
こんなお悩み、疑問におこたえする記事です。
一人暮らしをするときは、なるべく必要なものだけを揃えようと考えますね。
その中でも電子レンジは種類が豊富にあり、機能や価格も様々で、悩む方はとても多いです。
ですが、レンジとオーブンレンジはそれぞれに機能性が違うので、一人暮らしでも必要になる場合もあります。
この記事では、一人暮らしにオーブンレンジはどんな時に必要なのか？
また本文では、オーブンレンジと電子レンジとの違いと、『一人暮らしに人気のオーブンレンジ』も詳しくお伝えしますので、参考にしてくださいね。
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ポチップ
一人暮らしにオーブンレンジいる？
オーブンレンジが必要な方と、レンジだけで十分だと思う方がはっきりわかれる印象です。
またオーブンレンジを持っていても「温め機能」のみ使っている、なんて方もいますね。
5年以上人暮らしをしている（していた）友人数人に、オーブンレンジを使っていたか聞いてみましたが、8割が使っていない、持っていないというこたえでした。
そこで、オーブンレンジが必要なタイプとレンジのみでいいというタイプを分けてみました。
電子レンジ向きの人
- 自炊をする時間がほとんどない
- 料理が苦手で食材を余らせてしまう
- レンジ専用調理器具を使いこなしている
一人暮らしでは、ほとんどがこちらのタイプでしたよ。
オーブンレンジ向きの人
- 料理が好きで趣味として楽しんでいる
- スイーツを頻繫に作る
- グリル料理も興味がある
いろいろなスィーツを作る場合は、オーブンレンジが必要ですね。
私は一人暮らしをしている友人宅で、手作りのカヌレやフォンダンショコラをいただいたことがあり、とても感動したことがあります！
こちらのタイプが向いている方は特に、一人暮らしにおすすめのオーブンレンジも後ほど紹介しますので、チェックしてくださいね。
オーブンレンジ 電子レンジの違いは？
オーブンレンジと電子レンジの違いを知ると、どちらを選ぶのかヒントになりますね！
オーブンレンジと電子レンジの大きな違いは、加熱方法が異なりそれぞれに得意な調理方法があります。
ふたつの機能や特徴を見ていきましょう。
電子レンジの機能・特徴
加熱方法
電子レンジは、マイクロ波という電波が食材に含まれる水分に作用し、水分子が細かく振動して発熱するため食材全体を温めることができます。
ですから、水分の含まない食材は加熱できません。
電子レンジの得意な調理
- 冷凍、常温保存していたご飯やスーパーなどで買ってきた惣菜の温め
- 熱燗、スープ、ミルクなど液体の温め
- 肉や魚、作り置きおかずなど冷凍食品の解凍
- パスタやラーメン、炊飯などのレンジ専用容器で作る調理
主に温める調理が得意ですが、焼き目を付けることができる専用容器を使えば焼き調理も可能です。
オーブンレンジの機能・特徴
オーブンレンジは電子レンジの加熱方法プラス、他の機能も備わっています。
加熱方法
オーブンレンジの加熱方法は、内部のヒーターが熱源となり、内部全体を加熱しながら空気の循環で食材を調整します。
- 熱風循環方式は、ヒーターの熱をファンで庫内全体に循環させ加熱させる
- 上下ヒーター方式は、庫内の上部・下部にヒーターを備え輻射熱によって加熱させる
- グリル加熱方式は高火力の直火で短時間に焼き上げる
オーブンは対流熱によって食材をじっくり蒸し焼きにするのと、熱量が高いため表面にちょうどいい焦げ目をつけることができます。
オーブンレンジの得意な調理
- オーブン調理でスポンジケーキやクッキー、グラタン、焼き芋など
- グリル調理でローストビーフ、焼き野菜、焼き魚など
- 発酵機能を使ったパンやピザ生地の発酵など
また、過熱水蒸気機能が備わっている場合は、少量の油で唐揚げなどの揚げ物ができます。
一人暮らしで使うオーブンレンジの選び方
私が一人暮らしをしたときは、電子レンジのみでトースターも揃えていませんでした。
後からトースターは必要になり購入しましたが、初めに購入したレンジをトースト機能付きのオーブンレンジにすれば、トースターとレンジ二つを置かなくて済んだのにと後悔しました。
手の込んだ料理をするだけでなく、一人暮らしでもオーブンレンジが必要になる場合もあります。
そこで、搭載されている機能をもう少し具体的に見て、一人暮らしで使うオーブンレンジ選びの参考にしてくださいね。
オーブンレンジに搭載されている機能
オート機能
オーブンレンジの中に組み込まれたメニューを選ぶと、自動で温度を微調整し調理してくれる機能です。
単品料理ではなく、いくつか調理をしたいけど手間をかけたくないという方に向いています。
2段オーブン
オーブン機能を使う時、庫内を2段に分けて、上と下別々の調理をすることができます。
調理時間が短縮できるため、早く美味しいものを作りたい方に向いているのと、この機能が付いているオーブンレンジはある程度サイズが大きいため、キッチンスペースに余裕があるほうがいいですね。
発酵機能
庫内を30℃～発酵に適した温度を保つ機能があり、パン作りなどの生地発酵ができます。
手作りパンやピザ生地作りをする方に向いています。
過熱水蒸気（スチーム）・ノンフライ機能
100℃以上の熱源、過熱水蒸気の熱で食材の表面を焼き上げる機能で、余分な脂分を取り除いて調理することができます。
また、過熱水蒸気と熱風を使い、大量の油を使って揚げ物をせずに食材をカラッとノンフライ調理します。
揚げ物を作りたいけどカロリーや脂肪分が気になる方やヘルシー調理をしたい方に向いています。
サイズ・容量
一人暮らしのキッチンスペースは限られている場合が多いので、庫内の容量、何人分の食材を1度に調理出来るか選ぶときの大切なポイントになります！
- 20L・・・約1人分
- 25L・・・約2人分
- 25～30L・・・約3～4人分
一人暮らしの場合は一番小さいサイズでいいと思いますが、お菓子作りでクッキーなどある程度の数を作りたい場合は、設置スペースを考慮して中くらいのサイズを選ぶと便利です。
一人暮らしにオーブンレンジおすすめ人気商品3つ紹介
一人暮らしにちょうどいいオーブンレンジをお考えの方に、おすすめの人気商品を詳しくお伝えします。
シャープヘルシオAX-AJ1
シャープヘルシオAX-AJ1の機能はこちらです。
- 過熱水蒸気調理で、最初から最後まで「水で焼く」ヘルシー調理
- オートメニュー機能（レンジ加熱を含む）は、食材をボウルに入れてメニューを選べば自動調理ができる
- オーブン・グリル機能も置くだけ簡単メニューとアレンジ調理もできる
- 買ってきたパンも過熱水蒸気を入れながら加熱するため、出来立てのような仕上がりになる
庫内総容量は22L、1段調理レンジですが、レンジの後ろピッタリ置きなので、限られたスペースにおける一人暮らしにちょうどいいサイズです。
私は、このオーブンレンジと同じものでサイズが大きいタイプを使っていますが、過熱水蒸気調理は、感動するくらいの美味しいヘルシー料理ができます。
アイリスオーヤマMO-F1809
アイリスオーヤマMO-F1809の機能はこちらです。
- 11種類のオートメニュー付きで、食パンは最大2枚まで一度にトーストできる
- レンジ機能は4段階、温めから解凍ができる
- オーブン機能は上下ヒーターで、食材を中はふっくら外はカリッと仕上げる
- グリル機能は高火力で表面をこんがり焼き上げるなど本格料理が可能
庫内総容量は18Lと一人暮らしにぴったりのサイズですが、多機能でお料理を楽しみたい方に満足していただける商品です。
また、フラットテーブルでお手入れ簡単なところも嬉しいポイントですね。
ポチップ
東芝石窯オーブンER-60W
東芝石窯オーブンER-60Wの機能はこちらです。
- レンジ機能では東芝だけの「おかず温め」があり、たれの飛び散り、肉の表面が硬くなるのを抑える機能がある
- オーブン・グリルは庫内4面遠赤管ヒーターで、68の自動メニュー、焼き物からパン、スイーツ、らくらくパスタなど豊富な調理が可能
- スチーム機能で、茶碗蒸しなども滑らかに作る事ができる
- 遠赤・脱臭ブラックコートは、庫内全面からの遠赤外線で食材を包み込むように焼き上げる
またパンやケーキを作る方にとっても人気なのが、こちらの石窯ドームです。
焼き色がとってもきれいに付きますよ。
ポチップ
一人暮らしにオーブンレンジいる？レンジとの違いや選び方は？ まとめ
一人暮らしにオーブンレンジがいるのか、レンジとの違いや選び方をお伝えしました。
一人暮らしではオーブンレンジがいらないと思う方もいますが、いろいろな機能を使い、「時間を掛けずに調理をしたい、ヘルシー料理を作りたい」と思う場合はオーブンレンジが必要になりますね。
また、トースター機能が備わっているタイプを選んで、オーブンレンジ一つにまとめる方もいます。
一人暮らしで使っていたものを結婚してからも使うケースもあるので、それぞれのライフプランに合わせてオーブンレンジを選ぶのもいいですね。
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