お宮参りに産着(掛け着)は用意したけれど、「一緒につける小物はどうしよう…。」と迷っていませんか?
「そもそもあった方がいいの?」「お宮参りの小物はどこで買うの?」と気になりますよね!
お宮参りの小物をどこで買うか迷っている方、こんな購入場所があります。
・呉服屋
・百貨店、デパート
・ベビー用品店(アカチャンホンポ、バースデイはオンラインショップの取り扱いもあります。)
・インターネット通販
西松屋はセレモニードレスが主で、現在は産着(掛け着)や小物の取り扱いがありません。
お宮参りの小物どこで買う?種類や付け方を紹介!について、詳しくは本文で伝えていきますね。
ぜひ、お宮参りの準備にお役立てくださいね!
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お宮参りの小物どこで買う?
お宮参りの小物を買う場合は、家の近くにある店やインターネット通販を上手に利用しましょう。
赤ちゃんやママの体調に無理がない方法で揃えましょうね!
呉服屋
呉服屋で購入するときの1番のメリットは、プロに相談して選べることです。
お宮参りの小物は地域によって違うので、その土地や品物に詳しい人に相談できるのは心強いですよね。
品物のラインナップはそんなに多くない場合がほとんどです。
値段は高いですが、その店のこだわりがたくさん詰まった良質なものが手に入りますよ。
購入時につけ方を教えてもらうと、当日のお支度がスムーズでいいかもしれませんね。
産着(掛け着)の取り扱いがないと、小物も置いていない場合があるので確認してみましょう。
百貨店、デパート
百貨店やデパートにも呉服売り場がある場合があります。
決してお値打ち価格ではないですが、上質で価値の高い品物がみつかりますよ。
地方にある中型店舗だと、呉服売り場がないことがあります。
また、最近は都市部の大型店舗でも呉服売り場が減ってきています。
購入場所が限られているので、以前よりお宮参りの小物は手に入りにくいかもしれません。
ベビー用品店
専門店に行くほどではないけれど、品物は実際に見てみたい…。
そんな方はオムツやミルクの買い出しのときに、ベビー用品店で購入するのがいいですよ。
ママやパパ、なにより赤ちゃんのことを考えた品物が多く、お宮参りの日に使うには十分なものが見つかりますよ。
アカチャンホンポは帽子、スタイ、お守り袋、扇子の4点セットがあり、一般的な小物は全て揃えられます。
すでに手持ちのものがある場合は、単品で帽子やスタイ、扇子を選ぶこともできますよ。
お宮参りの小物には縁起物といわれるものがありますが、4種類の縁起物をちりめん細工にしたかわいい小物もあります。
バースデイはWEB限定のお宮参り4点セットが2種類あります。
・帽子、スタイ、扇子、お守り袋が入った一般的なセット
・犬張子、でんでん太鼓、扇子、誕生記が入った縁起物のセット
オンラインショップも充実しているお店だと、ホームページですぐに品物をチェックして購入できるのでママやパパには嬉しいですよね!
ベビーザらスは店舗によって取り扱いがない場合もあるので、事前に確認してみてくださいね。
西松屋はセレモニードレスが主で、現在は産着(掛け着)やお宮参りの小物の取り扱いがありません。
西松屋ではセレモニードレスにスタイと帽子がセットになっているものがあります。
お宮参りの赤ちゃんの服装で悩んでいる方は、お手頃価格な西松屋で揃えてみるのもいいかもしれませんね!
インターネット通販
ママや赤ちゃんが、買い物に行くのが難しい場合もありますよね。
そんなときは、隙間時間で無理なく購入できるインターネット通販がおすすめです。
種類が多いので迷うこともありますが、好みや値段もご家庭にピッタリな小物が選べますよ。
私は、子供のお宮参りの小物はインターネット通販で揃えました。
子供がお昼寝中にサッと注文して、自分の体をゆっくり休めることを優先できたのでとても助かりましたよ!
産後は「つい、うっかりして…」なんてことも多いので、色味やセット内容をしっかり確認して、余裕をもって購入すると安心ですね!
お宮参りの小物の種類
お宮参りの小物は、赤ちゃんの成長や幸せを願う気持ちが込められた昔からの縁起物です。
絶対に必要なものではありませんが、お子さんに合わせて選んであげれば、ママとパパの気持ちが形になってすてきですよね!
ここではお宮参りで使う代表的な縁起物の小物6つと、赤ちゃんの必需品の小物2つをお伝えします。
犬張子(いぬはりこ)
犬張子は、紙でできた犬の形をしたお守りです。
「病気知らずの犬の子供のように、丈夫で元気に大きくなれますように」と願いが込められています。
体の模様は様々ですが、寿文字の反対側に空欄がある場合はお子さんの名前と生年月日を記入します。
3歳になるまでの間は厄除けの役割もあるので、お子さんの側に大切に置いてあげてくださいね。
3歳の七五三で神社に奉納するか、都合のいいときにお焚き上げをしてもらいましょう。
でんでん太鼓
でんでん太鼓は、裏表がない丸い形から「穏やかで素直な子に育ちますように」という思いが込められています。
また、昔は太鼓の音が魔除けとされていました。
お宮参りの後は、お子さんの楽しいおもちゃになりますね!
扇子(せんす)
扇子は「赤ちゃんのこれからの人生が末広がりであるように」と願いが込められています。
扇子についている麻の紐は「麻のように丈夫で、髪が白くなるまで長生きするように」と長寿の意味があります。
扇子を開いたところにお子さんの名前と生年月日を書き、のし袋にいれてから身につけましょう。
お宮参りの後は、すぐに神社に奉納するかお焚き上げをしてもらってくださいね。
お守り袋
神社でもらったお守りを入れる袋です。
赤い袋が女の子、白い袋が男の子と色が分けられている場合がほとんどです。
縁起の良い「ツル」が模様に入っていて、長寿の願いが込められています。
紐銭(ひもせん)
紐銭は関西でみられる風習で、ご祝儀袋を祝い着に結びつけます。
「赤ちゃんが一生お金に困らないように」という願いからはじまったといわれています。
中部地方の一部では、5円玉や50円玉を麻の紐に通してつける地域もあります。
お宮参りのときは落とさないように、空のご祝儀袋を身に付けるなんて方もいるそうですよ。
誕生記
誕生記は日付や手形を残しながら、お子さんの成長を記録する巻物です。
他の縁起物とは違い身につけるものではありませんが、赤ちゃんが大きくなることが楽しみになるアイテムとして使われています。
帽子、スタイ
帽子とスタイは、生後間もない赤ちゃんには用意しておきたいアイテムです。
赤ちゃんの場合は、洋装でも和装でもどちらも正装になります。
春から秋の暑い時期は紫外線や熱中症対策として、冬から春の寒い時期は防寒アイテムとして使えますよ。
なによりデリケートな赤ちゃんの頭を守ることにも役立ちますよね!
スタイはよだれを拭いたり、吐き戻しなどで産着(掛け着)が汚れるのを防いだりしてくれるので、身に付けたほうが安心ですよ!
お宮参りの小物のつけ方
お宮参りの小物の付け方は、地域によって違うこともあります。
心配な場合には、事前に確認してくださいね!
①扇子についている麻紐をのばす。
②扇子の麻紐に、扇子、でんでん太鼓、犬張子、お守り袋の順で小物を結び付ける。
③小物を結び付けた麻紐を、子供の産着(掛け着)の結び紐にしっかりと結び付ける。
④紐銭がある場合は袋の角に穴をあけて、紅白または金銀の水引を通してからしっかり結び付ける。
お宮参りの小物どこで買う?種類や付け方を紹介!まとめ
お宮参りの小物どこで買う?種類や付け方を紹介!をお伝えしてきました。
お宮参りの小物をどこで買うか迷っている方、こんな購入場所があります。
・呉服屋
・百貨店、デパート
・ベビー用品店(アカチャンホンポ、バースデイはオンラインショップの取り扱いもあります。)
・インターネット通販
西松屋はセレモニードレスが主で、現在は産着(掛け着)や小物の取り扱いがありません。
ぜひ、お宮参りの準備にお役立てくださいね!
お子さんとすてきなハレの日になりますように!
\一生に一度の記念を綺麗な写真で残せる/
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