ビブレスとドルツ(EW-DJ55)の違いを比較して、徹底解説します♪
ビブレスとドルツの違いを比較したところ、違いは以下の5つでした。
- 給水のタンク式はドルツ、コップに入れた水を使用するのはビブレス
- 水圧を5段階調節できるのはドルツ
- ビブレスは1回の給水で使える時間が制限なし、ドルツは1分間
- 重さはドルツの方が76g程重い
- ポイントブラシがブラッシングと同時に水が出るのはドルツ
大きく違うのは「タンク式かどうか」「1回の使用時間」の2点です★
本文にて詳しくお話ししますね♪
ビブレスとドルツ(EW-DJ55)の違いを比較
ビブレスとドルツの違いは以下の5つです。
- 給水のタンク式はドルツ、コップに入れた水を使用するのはビブレス
- 水圧調節機能5段階はドルツ、ビブレスは3段階
- ビブレスは1回の給水で使える時間が制限なし、ドルツは1分間
- 重さはドルツの方が76g程重い
- ポイントブラシがブラッシングと同時に水が出るのはドルツ
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
①給水の違い
ビブレスとドルツの大きな違いの一つは、超音波洗浄時の給水がタンク式かどうかの違いです。
超音波洗浄時の水を本体のタンク内に入れて使用するのがドルツで、コードレス・防水のためお風呂でも使うことができます。
ビブレスは本体からつないだホースをコップに入れ、その水を汲み上げて使います。
コップに水道水を注ぎながら使うこともできるので、長時間しっかり洗浄したい時にも継ぎ足し不要で便利ですね。
ビブレスもコードレス・防水なので、水濡れの心配はありませんが給水のコップも必要なので、どこでも好きなところで使うにはドルツが向いています。
②水圧調整
水圧調整機能の違いは、ビブレスは強・弱・マッサージの「3段階調節」に対してドルツは自分の好みに合わせて「5段階調節」になっています。
また、ドルツは記憶機能付きで、電源スイッチを入れると前回使った水圧をそのまま使用することができます。
ビブレスは、水を連続して細かく噴出するパルス水流を搭載していて、効果的に汚れを落としながら歯茎の血行を促進します。
歯茎の衰えが気になる方にも嬉しい機能ですね。
③1回の使用時間(フル充電)
ドルツのタンクには1回で200mlの水が入り、約1分間連続して使用できます。
1分間の連続使用は、1人が使うには十分に洗浄できる時間のようです。
ビブレスは、満タンに充電していれば持続時間は約40分で、給水はコップの水を使うため洗浄時間はほぼ制限なく使用できます。
洗浄時間に制限がないため、ノズルを換えれば、忙しい朝でも家族と一緒に使用できますね。
④重さ・使用角度
気になる「重さ」は
- ビブレスの本体重量は約200g
- ドルツEW-DJ55の本体重量は約276g(満水時約476g)
本体の重さの違いは約76gくらいですが、ドルツはタンク式のため満水にすると500ml弱の重さになります。
ペットボトル1本くらいの重さになりますが、握りやすく使いやすいデザインになっています。
ビブレスは一般的なジェットウォッシャーに比べて軽量で、使用時に斜めに傾けても使えます。(365°どの角度もOK)
ドルツは横向きの使用はできますが、斜め上などに傾けて使用することはできません。
⑤ブラッシング時に水が出る
ビブレスとドルツのどちらにも付属のポイントブラシが付いています。
そのポイントブラシの洗浄時に、ブラッシングと同時に水が出るのはドルツです。
ブラッシングと同時に水が出ることで、歯の間の細かい部分の汚れをしっかり落とすことができます。
また、歯列矯正器具を装着している場合でも、器具と歯の間に入り込んだ汚れを落としやすくします。
ビブレスとドルツ(EW-DJ55)の違い比較表
ビブレス | ドルツ(EW-DJ55) | |
---|---|---|
水圧調整 | 3段階 | 5段階 |
使用時間 (フル充電) | 40分 | 10分 |
持続時間 | 超音波水流ノズル ポイントブラシノズル 電動ブラシノズル (ほぼ制限なし) | 超音波水流ノズル約1分 ポイント磨きノズル約55秒 舌磨きノズル約40秒 |
防水 | IPX7 | IPX7 |
電源方式 | 充電式 | 充電式 |
重さ | 200g | 276g |
給水 | コップに入れた水吸い上げる | 本体タンク式 |
ビブレスとドルツEW-DJ55 どっちがおすすめ?
ビブレスとドルツの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
ビブレスがおすすめな人
・1回の給水で制限なく使いたい人
・同じ時間帯に家族と使いたい人
・軽量で使用時に疲れないタイプがいい人
ビブレスとドルツの大きな違いは給水の仕様です。
替えのノズルをいくつか購入して、本体1つで家族とシェアしたい方はビブレスを選ぶと良いですね。
使用時間が長く、本体も比較的軽量なのでお子様にも使いやすいようです。
価格も比較的お求めやすいため経済的ですね。
ドルツがおすすめな人
・水回り以外でも好きな場所で使いたい人
・ポイントノズルで歯列矯正器具の間など細かく洗浄したい人
・水圧の調節を細かく選びたい人
タンク式の給水で防水・コードレスのため、お風呂場でも場所を選ばず使いたい方はドルツを選ぶと良いですね。
また、「歯列矯正器具と歯の間の洗浄をしっかりしたい」、「歯並びが良くないから歯垢が気になる」などピンポイントの汚れを落としたい場合はドルツがおすすめです。
ビブレスとドルツEW-DJ55 共通の機能や特徴
ここからはビブレスとドルツの共通の機能や特徴についてお話ししますね♪
超音波水流
ジェットウォッシャーは、手動でブラッシングをするよりキレイに汚れを落とし洗浄します。
その理由は、超音波ノズルから出る水流の細かい気泡が弾けて、その衝撃波が歯の汚れを剥がしとるからです。
この気泡は、歯ブラシでは届かないところまで噴射されるので、ケアすると手動では得られない爽快感がありますよ。
完全防水設計
IPX7レベルの防水機能(水深1メートルに30分浸けても有害な影響を生じる量の侵入がない)を搭載しています。
ですからお風呂場でも使えて、丸洗いすることもできます。
ポイントブラシノズル
付属のポイントブラシを使えば、歯ブラシでは届きにくい奥歯のさらに奥の部分や前歯の裏など隅々までキレイにすることができます。
本当にキレイにしたいところは狭い部分が多いので、ポイントブラシは嬉しい機能ですね。
刺激の少ない水圧が使える
ビブレスは3段階、ドルツは5段階の水圧調整機能があり、強い水圧が苦手な方にも安心して使えるようになっています。
ビブレスはパルス水流、ドルツは独自の超音波水流でソフトな水圧でも効果的に汚れを落とし、歯茎の血行もよくします。
ビブレスとドルツEW-DJ55 違いの比較まとめ
以上、ビブレスとドルツEW-DJ55の違いを5つお伝えしました^^
違いはこの5つでしたね。
- 給水のタンク式はドルツ、コップに入れた水を使用するのはビブレス
- 水圧調整機能5段階はドルツ、ビブレスは3段階
- ビブレスはい1回の給水で使える時間が制限なし、ドルツは1分間
- 重さはドルツの方が76g程重い
- ポイントブラシがブラッシングと同時に水が出るのはドルツ
大きく違うのは「タンク式かどうか」「1回の使用時間」の2点です★
1回の給水で使用時間が長く、比較的に軽量なビブレスは、家族でシェアして使いたい場合に向いています。
水流でさらに細かい部分をブラッシングしたい方は「ドルツ」がおすすめですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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